青いラインの下、腹側全体が鮮やかな赤色で 同属他種と較べてとても派手に見えます。 本種の種小名「axelrodi」はTFH・ATLAS等の書籍で有名な研究家・ハーバートR・アクセルロッド氏に因んでおり、また流通名の「カージナル」はカトリック教会の枢機卿「カーディナル」の纏う「緋色」の衣装に因んだものと思われます。 天然個体の流通がメインですが、近年東南 ネオンテトラに近い種 カージナルテトラ(Paracheirodon axelrodi) 実は、ネオンテトラ(Paracheirodon innesi)の改良品種ではなく 別種 です。ネオンテトラの赤いラインが長くなったような個体です。ネオンテトラより一回り大きくなり、存在感があります。カージナルテトラについて ブラジルのネグロ川、コロンビアのオリノコ川原産のカラシンです。 南米産のカラシンを代表する最もポピュラーな種で、ネオンテトラ同様に熱帯魚の代名詞的存在です。 同属のネオンテトラに似ていますが、腹部赤いライン
4 写真はネオンテトラ カージナルテトラとネオンテトラの比較 水草動画ブログ